英文契約スペシャリスト養成講座
　～プロジェクトベース　実務・英文契約書講座～

1. トピック分野ごとの英文契約書・英文法務書類が、どのようなものであるかを実際に見ていただく
2. 英文契約書・英文法務書類に書かれている内容を、理解する
3. 英文契約書・英文法務書類の背後にある法制度・法原理が分かるようになる
4. 英文契約書・英文法務書類を作成する方法を体得してもらう
5. 英文契約書・英文法務書類の参考データ（アーカイブ）を作成してもらう

という順序によって、
将来にわたって応用がきき、新たな課題に直面してもそれを処理していく能力・方法を養っていただくことを目標とします。

また、上記の一環として、
日本語の契約書・法務書類を英語化する能力も養っていただくことも、目標に含めています。

• 渉外業務に関心のある弁護士、司法修習生
• 企業法務担当者、法律事務所所属の方で英文契約書の実践的な知識を充実させたい方
• 将来、法律関係業務に従事したい方（法学部・法科大学院の学生等）

※英文契約書の作成や、英文法務の能力を養っていくには、英語の勉強（語学面）にも興味をもっていただく以上に、一歩一歩、法律的な知識を積み上げていっていただかなければなりません

5か月　全20回（40時間）
※詳しくは開講スケジュールをご覧ください

30名

19:00～21:00

弊社東京事務所セミナールーム
（東京都千代田区神田神保町3-10 神田第3アメレックスビル7階）
※東京のみの開講となります

22万円（税込）
※別途、教材費が3万円（税込）必要です

法律知識が前提条件として必須ではありませんが、講座で取り上げるトピック毎に、日本と英米法圏の法律について知識を習得していくことが必要になります。本講座内で、日本の法律学の教科書の検討や、英米契約法の教科書類の内容の解説を行う時間は、あまりとれないと思われますが、適宜、参考文献、必読文献等はご紹介していきます。

講義では、テキスト・教材（この2つは、バインダーにプリントしています）とともに、デジタル資料をCD等で提供いたします。また、積極的にインターネット上のリソースを活用していきます。したがって、
（モバイル）ネットワーク接続の可能なノートパソコンを持参されることを、強く推奨します。

※電源、インターネット接続環境のご用意はありませんので、各自ご用意ください

教材等

• シラバス（バインダーで提供）
• テキスト（バインダーで提供）
• 契約書書式（バインダーで提供）
• 法令・判例資料（ハンドアウトで提供）

受講者に用意していただきたいもの

• ポケット六法（出来れば）
• （モバイル）ネットワーク接続可能、CD(DVD)ドライブ付きのノートパソコン（可能なら）
• 民法・商法・会社法のお好きな教科書（持参は不要）

ただし、講義にノートパソコンを持参できない方は、映示する画面を手控えておいて、自宅・会社のパソコン上で自分で実習することのできるよう、配布する教材の作成にあたっては注意いたします。また、補助資料も、随時、配布していきます。